他人はコントロール出来ない。
私も過去、元夫や子供を自分の思う様にコントロールしようとしていた頃があります。
あの頃は若かった・・・(笑)
「自分の考えが一番正しい」
誰しも多少思っていることではないでしょうか?
例えば「夫なのだから絶対こうであって当然なのに・・・」
「自分の子供には理想の人生を歩んで欲しいのに・・・」
こんな風に悩んでいませんか?
お客様からもよくご相談される悩みです。
「これもしてくれない」「あれもしてくれない」「これが出来ない」「あれが出来ない」・・・
常に、夫に子供に求めること多し。
私もそうだったからよくわかる(笑)
これってよく考えてみれば「私を幸せにして欲しい」の考えが元なんですよね、きっと。
でも・・・
「自分を幸せに出来るのは自分だけ」です。
そして周りばかりを見て、自分に与えられた幸せに気付いていない人も多いです。
幸せは他人と比較するものではなく、自分が感じるもの。
「誰かに幸せにしてもらいたい」って思う事自体がそもそも間違っている。
自分の感情と向き合えるのは自分だけ。
「この気持ちわかってよー」って思っても、そもそも他人の頭の中を覗くなんて無理じゃない?
夫だって社会に揉まれて大変だし、妻だってそう。
「お互い様」で「ご苦労様」
パートナーとは、労い合い慈しみ合える関係になりたいものです。
私もそんな理想のパートナーと巡り逢えたら幸せだなぁ・・・。
まだ遅くないかなぁ(笑)
そもそも男性は女性が見ているものと全く違う世界を見ています。
男と女は同じ人間だけど全く別の生き物だから当然のこと。
女性がすぐに気付くことが男性は気付かない。
いや「気付けない」が正解。
出来ない事にイライラするより、出来ていることに感謝しよう。
女性は細やかな作業が得意だけれど、男性は重い荷物を持てる腕力が備わっている。
生まれ持って遺伝子的に体型的に絶対違う。
・・・LGBTQはまた違う論点として。
家族であってもそれぞれ違う世界を見て、違う考え方で生きている。
違う方向を向いていて当然なんです。
それを無理矢理同じ方向を向かせることが無理なことなんです。
同じ時間にお腹が空く訳もなく、食べたい物や好物だって違って当然。
眠い時間もぼーっとしたい時間もみんな違う。
私も「そりゃそうだ!」と思う瞬間があって、それ以来子供に対しても気持ちが楽になりました。
「こうあるべき」ってやっぱり子供に押し付けていました。
今ではお互いに尊重し合える良い人間関係が築けているかな?って思います。
昔はよく喧嘩もしたけれど・・・懐かしい思い出です。
夫はこうあるべき、子供はこうあるべき。
「自分が出来ることは相手にも当然出来る」
その考え方は捨てましょう。
全ての人間が個々独立していて、違っていて当たり前。
依存、執着、強要は自分を苦しめるだけですよ。
そして自分を犠牲にしない。
たまにはご褒美も♪
自分を大切にしているから周りの人も大切に出来る。
みんなで一緒に共存していきましょね♪
いつもお客様から心温かい頂き物を沢山頂戴しております♪
本当に本当にありがとうございます!
今日もなんとか更新(笑)

